腸から健康!
食とリンパケアで健康に導く『健康コンシェルジュ』
ゆるふわ浜松です。
時間があったので、こちらの本を読み直していましたら、血管を若返らせる食べ方について分かりやすい説明があったので、何回かに分けてお伝えしようと思います。
南先生によりますと、、、
メディアの影響もあって世間では〇〇を食べると血管に良いと言う事が 話題になります。しかし、食生活全般を変えず、部分的に健康食材を取り入れると自然治癒力(ホメオスタシス)が乱れて期待する効果が無いばかりか、 体はどんどん悪くなっていきます。 嗜好は思考で決まります。思考が変われば食生活も変わります。 考え方を変えるために、血管に良い食事・悪い食事を知りましょう!
血管に良い食べ物を紹介する前に、そもそも私たちは血管力を下げてしまう ようなものをたくさん食べています。まずは健康を害するものを減らしましょう。それだけでも血管に充分良い期待ができます。
現代人の食生活で1番の問題は外食が多すぎる事です。安くて手軽な外食は『おいしい』と感じさせるために塩分や糖分油をたくさん使っています。
外食や加工食品の最大の問題は化学調味料です。 人間の味覚は自然の味に調節されています。甘いものだけ食べたら甘い、 辛いものを食べたら辛いと感じて、消化酵素(トリプトファン)が出るようになっています。ところが、化学調味料をとると、胃の粘膜からトリプトファンが出てこなくなります。すると消化不良になったり下痢を起こします。それだけではなく血糖値が上がるとそれ以上は食べないように満腹感が出てきます。ところが化学調味料だとホメオスタシスが壊れてしまい、満腹中枢に指令が出ません。
『老いるほどに血管が強くなる健康法』より
テレビで数多く『体に良い食材』が特集されている昨今ですが、なかなか効果が出ないのはこういう事からなんですね★
まずは、悪い物を摂るのをやめる。
これ、とっても大切ですよ〜!
嗜好は思考
考えを変えたら、嗜好も変わるんですね!